開業したばかりの成都地下鉄10号線に乗る

急速に路線網を伸ばす成都市の地下鉄

 今回の旅の目的地は中国四川省の省都・成都市。空の玄関口の成都双流国際空港からどうやってホテル近くの市中心部・天府広場に行こうか下調べをしました。鉄道ファンとしては鉄道に拘りたい所で、空港と主要駅の1つ、成都東駅を結ぶ列車がある事を知りました。しかしこの空港アクセス列車、1日に10本以下と本数がとても少なく、市街地東端の成都東駅経由で地下鉄に乗り換えても大回りになります。フライトで疲れている所を、初訪問の中国の慣れない街を、荷物を引きずり回すのも考えただけでも疲れそう…。なので、今回はリムジンバスでも使おうかと思っていました。

 しかし、出発の2日前の9月8日、ウェブ上で成都市の情報を調べていると、9月6日に双流国際空港までの地下鉄路線・10号線が開業した事をたまたま知りました。

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JR東海が在来線特急での車内販売をやめるらしい…

ますます世知辛くなる鉄道車内での飲食事情

 JR東海が2013年3月のダイヤ改正前日の3月15日をもって、在来線特急の車内販売を止めてしまうらしいです…

 近年、JR四国が特急列車での車内販売をほとんど止めたり、東海道新幹線こだま号での車内販売を全廃するなど、長引く不況のせいもあるのか、縮小の傾向は続いていました。名古屋から旅立つ事が多い私としてはついにJR東海までとショックで、特急しなのは1年に数回利用する機会あるのでなおさらです。

JRの車内販売、近年は縮小傾向…

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奥出雲おろち号で行くレトロな木造駅舎巡る木次線の旅

 JR西日本の福塩線~芸備線~木次線のルートで、木造駅舎巡りの旅をしてきました。

 特に木次線は、以前に「奥出雲おろち号」に乗った時、車内から見た木造駅舎の佇まいが気になっていました。しかしそれから時が過ぎてしまい、このまま放っておくと一つまた一つと駅舎がとどんどん取り壊されていくかもと思い、奥出雲おろち号の旅を楽しみつつ訪問する事にしました。

木次線の観光列車・奥出雲おろち号、D機関車と客車2両という編成 (翌日の日登駅で撮影した木次線の観光列車・奥出雲おろち号。ディーゼル機関車ED15に、客室をトロッコ列車仕様に改造された12系客車1両を含む2両編成。)

酷暑から逃れ奥出雲おろち号へ…

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津軽鉄道ストーブ列車、あたたかでレトロな冬の旅

青森県、冬の風物詩

 もう2週間程前になりますが、寝台特急日本海の惜別乗車に行きました。その時に前から乗りたかった津軽鉄道のストーブ列車に乗りました。ストーブ列車は基本的に冬季運行のイベント列車的存在ですが、今や津軽鉄道という枠に留まらない、青森県の冬の風物詩とも言える存在で、観光客の人気が高い列車です。

 ストーブ列車は定期列車のレールバスと併結して運行されています。津軽鉄道はローカル線でありながらも、約1時間に1本の列車があり、その内、ストーブ列車は1日に2~3往復の運転で、駅巡りの旅で気軽に乗車できる列車でもあります。なので乗車したのは、津軽鉄道両端の五所川原駅でも津軽中里駅でもなく、途中駅の津軽飯詰駅からでした。

津軽飯詰駅に入線する津軽鉄道ストーブ列車

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プラハ発ウィーン行き国際特急ユーロシティ、食堂車の旅

国際特急列車でウィーンへ…

 2月の中欧旅行、チェコのプラハからオーストリアのウィーンまでは列車で移動しました。
利用した列車はプラハ本駅10時39分発、ヨーロッパの国際特急列車「ユーロシティ(EC)」の77番「アントニン・ドヴォルザーク」号。チェコの偉大な作曲家の名前を冠する列車です。

 ツアーで渡された切符が2等でしたが、5時間近い旅で折角の機会なので、プラハ本駅の窓口で追加料金を払い1等の切符に変更しました。今回は1人でなはく珍しく同行者(母)がいました。親連れの旅行だと何かと苦労もあると聞きますが、そこそこ旅慣れているので全く心配は要りません。まあ向こうから見れば子連れという解釈なのですが(笑)

 出発当日、早めにプラハ本駅に行き駅をぶらぶらと見ていると、通路に人の背丈位の看板があり見てみると…

プラハ-ウィーン間の特急ユーロシティ、列車編成ディスプレイ

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